後厄扁桃炎記前編

2012. . 12
ここ約1週間の出来事を書いてみた。
久々の長文、要注意です。

内容はほぼ実話です。
ほぼね。
誤字チェックもしていない投稿なので、
興味のある方はゆるーくご観覧下さい。



12/4(火)
起床。喉に違和感・・・唾を飲んでみるとちょっと痛い。
ヤバイ、熱出るなと、仕事へ。
勤務中、やはり悪寒に襲われ始める。
帰宅前、深にゃにラーメン大蒜大量摂取。
帰宅後、体温39.4度

12/5(水)
起床、体温変らず39.6度。
明日は下北へTHE NEATBEATSのliveを観にいきたいので、
とっとと仕事前に医者へ、目的の耳鼻科が休みだったので近くの総合病院内科へ。
普段なら処方された抗生物質を飲めば明日には治るパターンなので一安心。

12/6(木)
起床、おかしい?熱が下がらず39.6度。
なんか毎度のパターンと違うな?
喉の痛みも増してるし、まぁまだ時間は早い。
もう一眠りすれば薬の効果も出るだろう・・・。
pm18:00過ぎ、live断念。
現地待ち合わせの木曜會 五辺師匠らへ連絡。
残念無念・・・土佐君ごめんなさい。

喉の痛みは増すばかり、飯も喰えなく水を飲むのも辛くなって来た。
明日、もう一度医者行こう。

12/7(金)
起床、39.6度・・・今にもアンポンタンに人格が変り出しそうだ。
早く医者にと身体が・・・だるい。
とりあえず薬摂取、すこし効いてきたら動こうと寝落ち。
ハッと汗だくで目が覚めると大分気分すっきり!
体温36.6度!やったね!と喜ぶも喉の痛みは増している気がする。
夜はakzaへ柔術に行きたかったけど断念。
急ぎ医者に行こう。

同じ病院、耳鼻科へ回させれる。
ここの耳鼻科は別館、先生は外来医。
大体午前中しか受診していない。

待合室に人気は全く無い・・・カルテを提出し、
一人待合室で待っていると右手階段上から、
入院患者ものと思われる呻き声が、途絶える事無くずーっと続いている。
気が滅入る・・・。


診察はあっさり、先日処方された薬にも間違いは無いと思われるとの話し。
まぁたしかに熱は現時点下がっているし、後は喉の腫れ痛みが取れれば良い話。
一先ず点滴と採血へと処置室へ移動。
生まれて始めての点滴。
ちょっとドキドキ。
点滴の効果は即効性があるなんて話しは良く耳にするし、
もしかしたら直ぐ元気になってakza行けるかな?なんて淡い期待。

結果、期待は期待に終わる・・・。
首を傾げながら耳鼻科に戻る。

医者の話だと血液の数値がこのまま入院でもおかしくない数値との事。
といっても重症患者に比べれば、全然大丈夫との事。
月曜日までは点滴通院で様子を見ましょう、多分それで大丈夫!
もし様子が変らない場合、入院との話しに驚く!

喉に直接なにをする事もなく、
やはり最初に行く予定だった耳鼻科行っとけば良かったかなぁと思いつつ帰宅。
この日はなんとか頑張ってオジヤ一杯、ヨーグルトを食べる。
が、口を開ける事も辛くなって来た・・・。

12/8(土)
起床、37.5度の微熱。
やばいまた熱上がるかも?と薬の前にヨーグル・・・喰えない。
水を飲むのも遠慮したい痛さだ!
頑張って薬呑んで病院へ。
受付嬢や看護師に調子を聞かれて酷くなる一方だと不安を告げる。
耳鼻科の診察はお休み。
ただ点滴のみで帰宅。

午後になりこれは駄目だとシフト変更のお願い連絡。
お休みを頂く。
ROSEROSE超観たかった・・・。

まじ何も喰えなくなる。頑張る気持ちもへし折る痛みに凹む。
ただ横になるだけ・・・。
歯を磨くのもうがいするのも困難になる。

12/9(日)
起床37度、高熱にはならず安心。
がしかし、喉の痛みは更に増している・・・。
食後or食前になんて、最早ナンセンスとしか思えない薬の摂取支持。
水も満足に飲めない人間に食前も食後もあるか!

病院に点滴へ。
日曜なのでガラガラ、人気がまるでない。
受付嬢、看護師に調子を聞かれ最悪だと答える。
休日料金を加算されちょっとムっとする。
詐欺にあっているような状況にまた気分が凹む。
明日月曜は診察予定。
まじ入院かよ俺・・・そんな気持ちで出勤。

この日は精算等担当したイベント。
昨年から恒例になりつつあるイベント。
普段よく合う顔から久しぶりの顔まで。
皆話しかけてくれるが、もう声を出すのも辛い。
実際声出ない。
出でも普段よりなんか低い。
ろれつも怪しい。

一年に一度の楽しいイベントの打上を尻目に
肩を落としながら帰宅。
横になる。
昨夜からうっすら気が付いていた副鼻腔炎が確実に併発され襲って来る!
副鼻腔炎、左上奥歯から前歯、左耳の奥の奥から重い痛みが跡切れる事なく。

聴感不可能な周波数の低音を最大音量で、無表情にして明確な殺意をもったsunn_o)))
左顔面の中で演奏している。
悪魔の周波数に左手で左頬と左目を覆い、蹲る。

簡単には殺さず、生き続けられる最低限の水等は与え、
手は届かせるが、それ以上は与えず、
絶え間なく拷問を受け続けいるような気分だ。
なんとか眠りにつき痛みから逃げるも、すぐに起こされ拷問は続いて行った。

12/10(月)
am7:30 審判の場へ向かうべく身支度を始める。
習慣以外、気休めにもならなくなった処方薬を飲み干し。
早く病から逃げたい一心で、診察室に駆け込みたい気持ちと、
入院を宣告され、その後一体何をさせるのかといった恐怖が入り混じる。
結局病院到着はam9:15 診察開始時間の15分後だった。

受付にて耳鼻科受診の旨を伝える。
その声は普段の約1オクターブ下、tv等の音声処理されたアレそっくりだった。
さらに喉の奥から分泌される粘着性の強い体液が、
飲み込む事が出来ずたまっており、うがいしながら話しているような状況。
これ自在に操れるようになったら俺すげぇーなと、苦しみながらも冷静。

先日とはまた違う外来医の待つ診察室へ。
審判を宣告するその医者の髪は橙色に染められいた。
容姿は中性的で口調は冷たく感じるほどに冷静なテンポだった。
京本 政樹にも似た、二次元的なその様に
「こんなアニコスみたいな医者いるんだ・・・」と驚きをマスクで隠す。

カルテを確認しつつ問診、視診へ。
患部を一目、「大分膿がたまっちゃったね、出さなきゃ駄目だ」
看護師に指示を出す。
看護師さんとは二度目。
人柄は非常に良い方なんだが、お仕事を迅速にこなすのは少し苦手のようだ。
あたふたと用意が手間取ったからか?全て終わる前に、
「来たそうそうだけど口開けて」と支持に従う俺。
「じゃ刺すからね、動いかないでね」
えっ?と驚く間もなくプスッと注射針が喉の患部に!
痛ってぇー!(心の声)
「あぁこうやって吸いだすのかぁ」痛みに驚きながらも俺。
プスッっと抜き終わったと思ったら「はいもう一回」とまたプスッ!
二回目の吸出しは短かった。

「ほらこれが溜まってるんだよ」と、
実際は血の量の方が多く、こんな程度の量なんだぁと思ったのが間違い!
良く見るとまだあたふたしている看護師さん。
二言三言確認の後、「今のは目印だから、はいじゃ麻酔行くよ」
えっ!と驚く間もなくまたプスッ!モアプスッ!
歯医者のそれと似た感覚のそれは、
驚きと衰弱に疲れた身体に、歪な螺旋を描き駆け巡る。

麻酔が効くまでの間、医者はこの週末はさぞ辛かったろうね、
夜にはご飯食べれるようになるから等々労わりと希望の言葉を。

がこの時、左耳の奥の奥から、あの周波数が俺には微かに聞こえ始めていた・・・。

「じゃあこれ乗り越えれば夜は楽だから」と立ち上がり近寄る医者。
こういった処置の場合、通常看護師さんが頭を押さえてくれるものだと思うのだが、
押さえてくれる気配はなし。
口を開け続けるのと頭動かさないように痛みに耐えるのはナカナカ大変だ。
「はい行くよ」
俺の人生に初めてメスが入った!(たぶん)
痛ってぇー!(心の声)
さらにハサミのような器具で絞る!
これも痛ってぇー!(心の声)
「あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”」
鈍く唸る俺の声を聞き、必要以上に感情移入した看護師が!
「頑張ってぇ!頑張ってぇぇー!」
いやうるせぇーし!つか頭押さえろよ!
とも言えるわけもない俺は変らず「あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”あ"あ"あ"あ”」
bpm大体162-165位で発声。

程なくブシュッ!とした感覚と共に、
医師看護師、両名から歓喜の声が!
特に看護師さんはまた「良かったぁー良かったぁ」と、
おいお前泣いてんじゃねーだろうな?
と突っ込みたくなる程の喜び様・・・。

口からまさに血反吐を垂らす俺。
器具を片付けつつこれからの支持を出す医者。
支持を受ける看護師。
「今日は点滴2時間位かかるから向こうでゆっくり休んで帰って、夜はすきな物食べて良いから」
「辛い週末過ごさせてごめんね」
と医師。
「じゃあ準備整ったので処置室に行きましょう」と看護師。
血反吐を垂らしながら車椅子で運ばれる俺。
・・・・
・・・・
口を濯がせてくれ・・・。



数日前まで点滴ヴァージンだった俺にこの日は3本も!
驚きと疲れ、口の中の気持ち悪さ。
そしてあの悪魔の周波数はどんどん大きくなり、
今にも耳の奥から膿が爛れ落ちそうな悪感。
頬骨の辺りの痛みに左手を添え、また低く唸る俺の声は、
数日前、誰もいない耳鼻科待合室で聞いた入院患者のそれだった・・・。





今宵はこの辺で。
今日も朝から通院なので仮眠とります。
つづきはまた。

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